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ログインできなくなったからその2
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今日はサークル関係で、恋ヶ窪の公園に行ってきました。
案外緑があって、人工的な小川にはザリガニを取ろうとするちいちゃい可愛いのがたくさんいました。そこが、夏の間は子どもたちの自然と戯れることの出来る、数少ない場の一つとなるのでしょう。皆で木の枝に糸とするめを付けて、「とおちゃん!釣れたよ」とか叫んでおり、普段は他人には絶対に話しかけたり、よそよそしい態度をとる私ですが、相手が子どもだからいい気になって「何釣れたの~?」とか聞きまくってました。
子どもは、私のいう言葉にいちいち反応してくれて、構ってくれるから嬉しい・・・。質問に答えてくれるだけでなく、さらにプラスアルファ的なことも喋ってくれるから・・・・・・・。
私が子どもがすきなのは、独占欲の表れなのだろうか・・・?多分70パーぐらいはそうでしょう。

ともかくも、「東京にもあったんだ~♪」と福山的になってしまいました。

でも、やっぱり都会は子どもにとって良い環境でねぇべな。確かに公園はあり、自然もあるけれど、そしてその数も宮城と同じくらいだけれど、場所というのがそこに限られてしまっているような気がします。交通量が多かったり土地が狭いために、遊び場と定められた所でしか遊べない。となると、公園では公園、人口小川では人口小川というように、そこにふさわしい遊びしかできなくなってしまうのでは。。

例えば、私の地元の町では、人も車も少なかったから道路に面したコンクリートの塊をよじ登ってみたり、空き地の中に秘密基地を作ったりしていました。そして、今日一緒に遊んだ子供も、歩道の脇のコンクリート壁の出っ張りを、がけを歩く探検者のように伝いながら、自分なりに遊びを見つけていました。子供はどこでも遊び場に変えることのできる能力を、いつの時代どこの場所でも備えてると思う。でも、やっぱり自転車やなんかの往来で、その子供がそうやって遊ぶのは結構危険であったように、東京はその能力を受容する場が十分にないのではないでしょうか。

と、改めて思った次第です。
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