芥文

またまた今日もやらかしました。

今日は午前、某児童出版の説明会に行きました。一時間説明、一時間その場でエントリーシートという感じでした。書き終わったら各自自由退室。

しかし今日は午後も一時から説明会が入っていたので、私はまっさきに部屋を出て、小走りで会が開催された５階から１階へ行こうと、でっかいエレベーターのボタンをぽちっと押しました。

すると、グオオオオオ～～～ンと物々しい音と共に、目の前に通常のエレベーターの広さの５倍位の広大な空間が現れてきました。
私がエレベーターと思って押したボタンは、大量の本を下へ降ろすエレベーターでした。

「あっ・・・」私は声を失っていると、社員の方に「エレベーターは奥です。直しておきますから。」と言われ焦っりましたね。
その後、後から社員一同の笑い声が聞こえてきたのを覚えています。


エレベーター、ぽっかり浮いた空間は、私の心のようでした。