忍者ブログ
ログインできなくなったからその2
[36]  [35]  [34]  [33]  [32]  [31]  [30]  [29]  [28]  [27]  [26
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

東京へ帰ってまいりました。これからも独りの生活が始まると思うと、寂しくて寂しくて、昨日の夜は悪夢ばかり見ていました。

家では、やっぱり皆家族なんだな~ということを思い知らされました。やはり、子どもの性格は、親次第ですね。
親を尊敬していなければ反面教師として正反対の性格になるだろうし、尊敬していればその性格を悪いところも含め引き継ぐ、、反例も多々ありましょうが、大体は当たっている様な気がします。兎にも角にも親の影響は大きい。

というのも、私も母も(妹も)愚痴が多い黙ってりゃいいものを口に出さずにはいられない。

母は連続テレビドラマ(どんとはれ)を見ながら、
「お母さん、この主人公だいっ嫌いなんだよね~。なんでも協力して頑張れば上手くいく!みたいにはりきっちゃう感じでさ。しかも、全部この女のやることなすこと、皆に好印象を皆に与えて成功していくの。人間の心はそんなに単純じゃないんだよ!しかも、この主人公座敷わらしに例えられているみたいだけど、スピリチュアルな感じが全然しないしさ~。脇役の女将二人の演技が上手いから見ていられるものの、この主人公演技も下手だね。」
と酷評していました。ここで、留意すべきことは

①愚痴りながらも母は初回からテレビを見ていることについて・・・私が「じゃあ、何で見てんの?」と聞くと、「いや、愚痴りながら見るのが楽しいんじゃない~。」という言葉について。。

②脚本上の主人公の設定の悪口から、女優の素質としての悪口へ

①については、あまり似ていません。しかし、気持ちはわからなくないです。(てことは、自分にも思うところがあるからかな。)
ちなみに、「嫌よ嫌よも好きのうち」という諺は、こういった感情を揶揄して生まれたものでしょう。(揶揄であって本当に「嫌いは好きの裏返し」なのではないと思う。)

しかし②については、結構当てはまります。嫌いなものは徹底的に嫌う、脚本上の主人公も女優の演技も混合させて嫌う。なぜなら、「全て不快感の原因は一つに繋がっているから。」そういう、正しいような正しくないような正当化をさせていく、、それが染色体!わが家流!!

で、最後に私も母の話を聞いて、確かにそんな主人公は嫌だなあ、と思いました。私の家は、嫌いなタイプの傾向も似ているのです。好きなものが一致しているよりも、嫌いなものが一致している、って親しい人間関係を結ぶに当たって大切なんだよ・・・って、サークルの人が言っていました。

負のパワーは、正のパワーよりも強いのでしょうね。種々の原動力です。。漫画でよく見る目玉の中の炎は、愛する人を守るため、よりも、あいつに復讐するため、という設定のほうが似合いますよね。
PR
comment
name
subject
color
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
好きなものが一致しているよりも、嫌いなものが一致している、って親しい人間関係を結ぶに当たって大切なんだよ・・・

すげー納得。
てか、今までの友だちみんなそうやわ。
248 2007/08/20(Mon)22:01:47 edit
ストレスフル
私もです。特に、相手の好きなものが私の一番嫌いなものだったりしたら、最悪です。

sisido 2007/08/21(Tue)12:57:55 edit
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[12/10 sisido ]
[12/06 248]
[11/25 sisido ]
[11/23 248]
[11/17 sisido ]
最新TB
プロフィール
HN:
まり
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
♥ sozai : ふわふわ。り Night on the Planet ♥ Template by hanamaru.