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ログインできなくなったからその2
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昨日富士急ハイランドに行ってきました。右の写真は私と猫娘と鬼太郎です。

平日なのにすごく混んでいました。なんか、ちゃらそうな人たちがいっぱいいました。この写真は、チャラそうな人たちが写っていないので、私のお気に入りの一枚。富士急の目玉絶叫系、「ええじゃないか」ってのは、点検中でやってなかったのですが、「フジヤマ」ってのには乗りました。でもずっと目つぶってました。お腹の中がかき回される恐怖の感覚はもう酷かったです。もう、乗りたくありません。周りの人が、「わ~」とか言ってましたが、私は「降りる~」と言っていたような気がします。

で、泊まったプチホテルがすごく感激しました。左の写真、オーベルジュ秋桜というところなのですが、周りも自然の小路が出来てて散歩には最適、団栗が沢山落ちていました。もちろん富士山周辺ということで3776mが一望できます。コスモスも凄く綺麗!オレンジのコスモス、初めて見ました。ガーデニングだけでなく、建物の中も凄く清潔で埃一つ無い。貸切温泉プラス、備え付けのシャンプーがラックススーパーリッチというのも良かったです。

一番感動したのは、料理・・・半端ない正統派フレンチ!他の客が一組だけで、しかもセンスのいい中年カップルだったので、私まで国立マダムになった気がしました。

前菜→魚→お口直し→肉→デザート→紅茶 という順序で、もうどのスプーンで食べれば良いやらわけもわからず、マダムではなく後半は国立在住貧乏学生に戻っていました。・・・・でも、本当美味しかったです。

野菜に対する認識が、本当に変わりました。甘いです。前菜のトマトなどは、二時間掛けてオーブンで水分を取ったとか・・・。生焼け(ロウって言うんでしたっけ?)の肉は、今まで食べた中で一二を争うほどの柔らかさ。盛り付けも、こう、三次元の美を体現しているというのでしょうか、なんかイルミネーション的?なんていえば良いかよくわかりませんが、綺麗でした。ヌ、ラリルレロ、ド、の発音が合うような感じ?ラヌロ・ド・ロレード(超適当、笑)みたいな。
食材一つ一つが、輝いていました。切り盛りしてるおじさんは、かつてホテルのシェフだったとか。。すげ~。

あ~、思い出すだけであの料理は凄かったです。今後山梨県に行く方、あのプチホテルは断然お勧めです!!あれで一万ちょっとは、かなりお得でしたよ。

・・・こんなことブログに書くなとおっしゃる方がいるかもしれません。ホテルの手先かと、、じゃらんのクチコミに記入しようと思ったのですが、会員じゃないので出来なかったんだよ。


夏休み最後、インターン、新しいバイト、色々大変な目に合い、休みは家で腐った魚になってベッドを泳いでいただけだったのですが、華となる思い出が出来ました。

今度はお母さんを連れて行ってあげたいですな~。
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 いつも夜、会いたい人が遠くにいるとき、私はいつも電話してしまいます。電話越しで、会いたいって泣いてしまいます。

 ある夏の暑い夜、私はクーラーをかけてもなかなか寝付けません。電話のプルプル言う音が、すごーく長く感じます。あ、今日何もしてないし、相手に何も報告することがないや、何喋ろう・・・そんなこと考えながら、相手が「もしもし」って出ると、私は言葉に詰まってしまいます。なんだか、変な虫を飲み込んだような感じがして、胸がキューと締め付けられます。「胸が苦しい」、って恋心を表現するときに使われる陳腐な言葉じゃなくて、本当に苦しくなるものなんだなぁ・・・という思いを頭にプカプカ思い浮かべながら、結局は言いたいことは何も伝えることが出来ずに「・・・じゃあね。また電話するね。」で終わってしまいます。あ~、もっと言いたいことは、いっぱいある筈なのに。
 いつも、相手に電話し終わったとき、ジヂジヂジという肌を這うような音でびっくりさせられます。後をバッと振り返ると、そこには部屋の窓に外側からぶつかってくる蝉がもがいています。明るい私の部屋に入ってこようとしているのでしょうか。ぶつかって死んでしまうよ、と思いながら、もしやこれは、相手が蝉になって私に会いに来ているのかも、、などと思ってしまいます。だって、いつも電話し終えた後に、この蝉はやってくるのですから。もし、あの蝉が本当に人間の精神とかが乗り移ったものなのだったら、入れてあげなくちゃ!!と思って、窓に手を掛けるのですが、苦笑して「そんなわけないじゃん。」と思ってベッドへ戻り眠りを求めます。(それに、実際に蝉が部屋に入ってきたら、惨事。)
 あの蝉は、もう命は少ないでしょう。だってジヂジヂジヂという声は物凄く物寂しげで、真っ暗い闇夜の中で弱々しく唸り、部屋に入ろうとぶつかるたびに、その命を削り取ってしまっているから。毎日毎日、相手のこちらへ帰ってくる予定日と反比例に、蝉の声はその勢いを失って、もう本当に人が咽んでいるような色を帯びてきます。

 さて、会いたい人は、帰って来ました。もう、最近は蝉の声を聞くことはありません。そして、会いたい人に存分に会える時、もう蝉を思い出すこともありません。あの蝉は、きっとここから見える、グラウンドの草木に埋もれて一週間の命を終えたのでしょう。

 夏が終わります。

今夏目漱石の「それから」という本を読んでいるんですが、主人公は三十歳になっても定職に付かず結婚もせず、毎日ぶらぶらしながら親のお金で生きている、っていう設定。。

主人公大助、彼が今の世に生きていたら、ニートの範疇に入ること間違いなし。私の印象では、親が社長なので「放蕩息子」っていう言葉のほうが合っているのですが・・・、、
それでも、「ニート」・・・学校にも行かず職業訓練もせず、定義的にはバッチグーです。

「定職を持たずぶらぶらしている書生」から「ニート」、こうやって、次々と新しい「言葉」と「枠決め」は行われていくのですね~。

何が言いたいかと言いますと、先週サイトで「あなたの干物女度」というのをやっていて、

①何も用事がない日は、大抵パジャマだ。
②面倒くさいときは、足でテレビのチャンネルを付ける。

とか、色々チェックしていったら、私の場合結構な割合で「干物女」に当てはまりました。別にドラマは全然興味もないし観なかったので、主人公の女がどんな奴かはわかりませんが、もしあの「干物女」って言う言葉がメジャーになったら、すごく嫌だなと思います。

今までは、私は「適当な人」「ぐうたらな人」「世間と隔たりを持ちたいけれど、それにも徹しきれない優柔不断な人」とか、曲がりなりにも色々な表現ができていたのに、知らないうちに「ニート」みたいに「干物女」の一言で片付けられるようになっていたら、固定のイメージで私が終わってしまった感じがして、腑に落ちないです。

だいたい、干物って表現どこからきたの。ミイラ?鯵?どっちにしても、枯れてるってことか。

もう秋がやってきますね、私は秋が大好きです。全て葉っぱが枯れ落ちる中で、生まれる愛情の温かいこと。
あと、芋のおいしいこと。

どうも、こんにちは、地味にちろちろ更新している私です。

インターンを経て、ふと思ったことがあります。

私は英語が話せない。
塾のギャルの生徒と日夜「つーか、英語だけがなんであんなに重要視されるんだよ。ぶっちゃけ、いらないし。」なんてくっちゃべる始末。。(塾講師失格・・・) 
英語なんて金があって留学した者、家の都合で帰国子女だった者勝ちでしょ、みたいなね・・・。。

しかし、心のどこかで、結局将来的・もしくは勉学的にアイデンティティは確立しておらず、やっぱり英語は必要なんじゃないか・・・と不安になって英会話も齧ってみた私。

しかし、海外島の中で二週間を過ごしてきたインターン、喋れる人は本当に英語ペラペラでした。隣に座ってた社員の方の電話受けの様子からビジネスマナーを学ぼうとしていた私ですが、彼はひたすら英語を喋り続け、全く勉強になりませんでした。
ただ、彼は海外取引先に対して「It is wrong!」を連呼していて、「英語の直球さ」とそこから眺められる日本語の婉曲性を学びました。
・・・・そんくらいです。あとは聞き取れませんでした。

で、思ったのが、
私みたいなのが、ちょっとやそっと英語を自学でやって、海外旅行や日常会話をたどたどしく喋る様になったくらいで「得意なのは英語です。」とは全く言えないんだな・・・ということ。

だから、私はこれから自分の得意なものを他に作っていこうと考えました。一つは「漢字」です。

実際、英語より国語が大切なんだ!!センター試験では文型理系共に、国語を重視して、英語枠なんて取っ払ってしまえ、というのが、高校三年生以来続く私の持論だったし。(英語が嫌いな人の常套文句です。)

昨日は「鸚鵡」という字が書けるようになりました。「醤油」も書けます。
「膏薬」の「膏」は訓読みでなんて読むか知ってますか?「うるおす」って読むんですよ。

・・・昨日知った僅かの知識をひけらかす虚栄っぷりは、愚の骨頂をアウトバーンに沿ってひた走りしていますね。
とにかく、この「情熱」が冷めないように、ある程度「冷静」という中和要素を取り入れて、少しずつ勉強していきたいと思います。
こんにちは、お久しぶりです。インターン、昨日やっと終わりました。インターンやってる二週間はブログ書かないだろうなと思っていましたが、案の定書きませんでした。

朝は新宿駅から超満員中央線に乗って会社へ、仕事中はずっとパソコンに向かったり議論したり、定刻になって毎日疲れて帰ってきて、飯喰って寝る、という感じ。ビジネスマンは大変だな、とものすごぉ~く感じました。
九時~五時ですら結構大変なのに、残業は当然のようです。
(というか、定刻になったら帰るのが当然と考えるほうが社会一般では常識はずれのようですが・・・)

ビバ、大学生。九月、会社員やら通学する子どもをよそ目にカラオケから朝方帰宅する大学生よ、永遠はそこにあり。怠惰と堕落と悦楽はそこにあり。

・・・
しかし、インターンは本当にためになりました。ビジネスマンの視点や考え方は、学生のそれとは全く違い、いつでも「利益」に繋がることを考えなければならない。
実利主義という言葉が嫌いな私ですが、実はそれは過去の人間関係のトラウマとかがあるからなんですよね。私の思っている実利主義とは、「打算的」とか「自分の利益のためには他人を省みない」という悪いイメージが付いて回っていたのですが、それはやっぱり「一部」改めたほうが良いのかもしれないと思いました。私の行った会社は、なんだか健康的な実利主義という感じ。社会貢献しながら利益を得て・・・私もそういう社会貢献に繋がるような仕事が出来たら思います。

いつもの私には似合わない発言ですね。反吐が出そうとまでは言わないまでも、なんか背中が痒くなってきました。

ま、とにかく、良かったです。最終日にプレゼンが終わった時、私は皆の前で泣きました。

そして、連れて行ってもらった近江牛のすき焼きの美味しさに、ほっぺたが落ちそうでした。実際は、昼ごはん美味しいものおごってもらってばかりいて、太ったから頬肉の重さでそう感じたのでしょうが・・・。

そういえば、とある会社の人の私の印象は「もそもそして静かな元気のない子」だったようです。母に相談したら、「その通りだよ!!あんたは、周りの人からそういう風に見られやすいんだから、そこんところ覚えながら行動しなさいよ!」と言われました。

ショック。でも、、新たな発見でした・・・。
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